もうやめたいので別れてください
8月の初め、妻にひとこと伝えました。
「もうやめたいので別れてください」
と。
家にいるのも辛いし、話せと言われながら話すことのできない僕自身も、その時間も辛く。
子供は可愛いと思っても、1人になる時間が無いのも辛く。
楽しいと思っていたことが、今では悪いことを連想する元でしかなく。
何もかもが辛くて、どこか知らないところで、まったく知らない人として過ごしていたい。
ローンだけは返そう、お金の心配だけはしないで済むようにしよう。
その思いだけが何よりも先行していました。
もう妻の顔も見たくなければ、言葉も交わしたくない。
顔を見て言葉を交わせば、結局元の通りに戻り、また辛い日が続く。
何を言っても否定され、行動も否定され。
息の詰まる生活を送り続けなければならないと感じました。
朝、起きたときから気持ちは重く、ひとりの時間はあっという間に過ぎ、夜になれば夢を記憶して朝になり。
楽しかったことなど、いつのことだったのか、そんなことはあったのか。
何度も何度もその思いが繰り返され、僕はひとりになりたいと思いました。
もう誰とも関わりたくなく、重荷を重いまま背負うのは嫌だと。
8月の初め、久しぶりに外に出ることができました。
僕にとってはようやく外出が許された気持ちでした。
しかし、その連絡が不十分だったと外出先で妻からの怒りのメールを見、やはり帰ることはできないと感じました。
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