個人自営主として働く期間

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個人自営主として働く期間が、社会人として最も長くなりました。
初めて勤めた会社は3年と続かず、それから3年経つか経たないかという程度で会社を点々と変えていきました。
ただ転職をしたというつもりはなく、同職種の中でステップアップをしていったというのが今となっての印象で、初めの会社だけがイレギュラーだった状態です。
その3年足らずも経験としては役に立っていることも多く、思い出深い時期でもあったので、今の職に活かせていなくても僕の記憶の中では大切な時間です。

決して独立志向が高かったわけではありませんし、性格としては1番よりも2番目のポスト、そこでノビノビと長所を発揮するのが向いている性格だと思います。
責任を負うことや、ノルマを課せられることは得意では無く、今ある中から生み出すことや、作り出すことに時間と知恵を使うことで成果を残します。
決して個人自営主が向いているわけではありません。
そんな僕が気が付くと10年。
これからどうしていくかというのは独立当初からの悩みごとで考える一番大切なことでしたが、何もできないままに年月が経ってしまったという印象です。

最初の2年は調子が良く、3年目で一度足踏みをしようという計画は上手くいきました。
4年目で飛び上がるつもりが、「このままで良いんじゃない」という言葉を真に受けて、そのまま数年このままでいます。
仲間を集めて法人を設立し・・・という当初の思いは、そのひと言に甘えてどこかへ消えていきました。

そして最も長い勤務となっています。
最初の5年は毎年100万以上の貯蓄ができました。
借金をしながら生活をしていたところから500万以上を貯めることができたので、僕にとっては夢のようなできごとです。
それも節税のために設備投資を潤沢に行い、身の回りには豊かな物を増やしていったにもかかわらず。

ただ家族を持ち、生活スタイルが変わり、ローンが始まって支出が固定化しだすと、毎年100万の上積みは、100万の下積みになりました。
あの貯蓄があったからまだ銀行に円を置いておくことができています。
ただ設備投資はできなくて、同じタイミングで様々なものが壊れていくのだろうと、今からそのときのことに戦々恐々としています。

ありがたくも生活に困らない程度の売上げを持ち、不安を抱えながらも生活ができています。
ただ言葉として吐き出されるのは将来のことと、すぐ目の前にある支払いと。
いつ廃業するのだろうかという想い。
同業の仲間にそれを語ると、「ウチよりは稼いでいるはずだから」とまともに聞いてももらえず、不安が解消できないばかりか、羨望と厭味のような言葉が投げかけられます。

そうはいっても現実に貯蓄は毎年減り、来年はこれがどうなっているのか。。。
もしかしたら来年が廃業のタイミングかもしれません。

妻に貯蓄の話をすれば、不用意に不安を煽ることになり、行動時間の制限と、使うことのできる金額への締付が始まります。
僕が家にいたからといって金が増えるわけもなく、ただ使わなかった金額が手元に残るだけ。
新しい出会いも閃きも無く、ただ時間を過ごし、そのぶんだけ老いていきます。

個人自営主としての時間はとても良い経験で、いつか終わる期間限定のものだと思います。
その間に将来、良い思い出として過ごせるような収入と、それだけの額を得ていたいと毎日思うばかりです。

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