久しぶりに家に家族が揃う

3ヶ月ほど家を空けている妻と子供ですが、久しぶりに我が家に帰ってくることになりました。
とはいっても、また実家へと戻っていくのですが、ひとまず3人での暮らしが戻ります。

正月早々に実家へ帰省し、1ヶ月ゆっくりと過ごすという予定だったのが、その間に母の病が発覚しました。
1ヶ月で我が家に戻ったのに、看病のためにすぐに実家へと帰ることになって4ヶ月。

検査結果がはっきりしないまま、病状も分からず僕は家で一人暮らしを続けることになっていました。

建てたばかりの家でしたが、まさか新築から2ヶ月としないうちに中年男性の独居になるとは思ってもいませんでした。

最初は一人の生活も気楽で良いと思い、周囲からもその言葉を受けてニヤニヤと頷いていましたが、1ヶ月の予定が2ヶ月になり、それから予定も付かなくなってくると、家族で暮らすための新居だったはずという思いと、一人には広すぎる空間が気持ちに穴を空けていきます。

「気楽で良い」なんていう言葉にも頷くことはできず、むしろ反論したいくらいの気持ちになりました。
「家族で暮らすために新築した家に一人で暮らす気持ちを考えて欲しい」と。

これが数年経っていたら気持ちも違うのかもしれませんが、築2ヶ月、子供は月齢6ヶ月目でした。
もう一人暮らしの時間は4ヶ月になります。

この家に住む時間はひとりの方が長くなり、子供は父である僕がいない時間の方が長くなりつつあります。

実家の母の体調も分かり様子が落ち着いたことと、こちらでの用事があることから一時的にでも帰ってくることになった妻と子。
1月からの5ヶ月の間で一緒に暮らしたのは2週間ほどです。

ふたりにとっては気持ちは我が家であっても、空間と雰囲気はよその家であるかもしれません。
それでも僕は一時的な一人暮らしから抜け出せることを楽しみにしていたようです。

振り返ると帰ってくるその日、その時間が待ち遠しく思っていたように感じます。

とても他人事のような言い表し方ですが、最近の僕は自分自身の感情が分からないことがあります。
嬉しいのか寂しいのか悲しいのか。
明確なのは怒りだけで、それ以外は客観的になって初めて感じます。

帰ってくる時間が近づくとき、何も思わず何も感じない僕と、そわそわとして歓迎するために何をしようかと考える僕がいました。

落ち着きの無い僕を振り返って、「嬉しいのだな」と思い、僕は一人でいたくなかったのだと改めて思いました。

【ブログランキングに参加してます】
こちらの応援をお願いします。

にほんブログ村 大人の生活ブログ 夫婦生活(性生活)へ
ブログランキング
ブログランキングならblogram




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

Top