単純にすごいと思った三谷幸喜「大空港2013」



基本的に三谷幸喜監督の映画は好きで、なんでもおもしろいという前提で見ています。
「大航空2013」という映画はまったく知らなくて、話題にもなっていたのか?というくらいでした。
キャストを見れば主人公は竹内結子。
2016年の大河ドラマで茶々を演じていたので、なぜ竹内結子なのかと思っていましたが、こんなところで三谷幸喜と関係があったのかと繋がりました。
竹内結子の脇で強烈なインパクトで演じているのは、香川照之と生瀬勝久。
もうこの二人が出ているだけでおもしろいのだろうという、ここでも前提で見てしまう要因が出てきます。
さらに戸田恵梨香が可愛くて、そしてシメに三谷幸喜が監督というところ。
もちろん他の出演者も良い味を出しているのですが、この映画のすごいところはワンカットで撮影がされているところです。
劇中でどこにも切れ目がありません。
ずっとひとつのカメラだけで撮影が行われ、場面が切り替わることがありません。
上映時間は100分。
そのことにすら気が付かないまま、笑い、引き込まれ、エンディングを迎えます。
そして最後の最後にワンカットだったことに気が付きました。
こんなことができてしまって、さらには違和感なく物語の中に引き込んでいくなんて、まったく知らない映画なのにすごいなと関心をしました。
改めて三谷幸喜の監督作品は好きなんだと認識しました。
舞台は地方の小さな空港。
空港が舞台なのに飛行機は一度も出てきません。
ほとんどがロビーやレストランのシーンです。
地味でもおもしろところがまた好きなポイントです。
もう一度見たいと思っています。

三谷幸喜「大空港2013」

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