僕の不安




友人と話して、それは贅沢だと怒られたのですが、こんなことを思っていました。
いつまで仕事ができるか・・・
仕事をもらい続けられるかどうか・・・
家のローンや子供の養育費・・・
今年の売上げや利益収支が気になる・・・
税金の支払いや車の維持費・・・
まとめて言えばお金のことばかり。
このままやっていけるのだろうかという不安は以前から持ち続け、そのための努力はしても結果が伴わず、であれば次の手を実行するべきなのにしていない。
不安を持ったまま何もしないのは、結局それに対して真剣に向き合っていないし、ただそう言うだけでそこには実感はない。
なんて思っていました。
妻に話せばひとつひとつを気にして、僕がやろうとしているリズムや想いは別の形にされてしまいます。
一ヶ月にこれくらいは生活費として残そうと思っても、妻が僕の不安を知れば生活費を下げようとすると思います。
車のことを言えば、今よりも小さく税金の掛からない車にしようとされます。
僕の車は、僕の売上げの対価として独身時代に買ったものです。
ちょっと背伸びした金額で、その車に乗ることは僕が頑張った証拠で、これからもそれに乗り続けられるようにと思って大切にしていました。
結婚後は、大きな車はいらないと何度も言われ、そのことでもケンカになり、僕は下取り依頼を出したくらいです。
結局、今でも乗り続けていますが。
仕事を忙しそうにすれば、気を利かせようと子供の面倒も見させてもらえなくなります。
なんでも相談できれば良いのですが、言った方が良いことと言わなくて良いことがあって、それを嘘にならないように上手に隠しながら生活をするのが大人なのだと思うようになりました。
その不安をどこに持っていけば良いのか分からず、たまにひとりで走ってみることがあります。
走って息が苦しくなり、その苦しさを今の不安と同じように感じて、辞めてしまおうかまだ頑張れるのか自問自答しながら目標の場所を目指します。
もともと口べたで上手に気持ちを伝えることもできないので、こんなふうにしか自分の気持ちを消化できないのですが、今日はふとしたことから友人に話すことができました。
すると、そんな悩みが持てるだけマシだと言われました。
友人は同職業ですが仕事が安定せず、たまに僕の仕事を手伝ってもらっています。
彼からすれば、仕事ができるだけ良くて、家があって子供がいるだけでも恵まれていると。
そんな不安を持てるだけ良い。
そう怒られました。