元彼女と連絡を取る



昨夜、上がらないテンションが辛くて以前にも連絡を取った元彼女にメールをしました。
息をしているだけなのに、そこにいるだけなのに、特に何かしているわけではないのに辛くて。
ダルい体で心が重いままなのが辛く。
特に何かがしたいわけでも話したいことがあるわけでも無く、ただ存在していることを知りたくて送ったメールでした。
朝、起きてみると返事は無く、しばらく布団の中でダラダラとしたあとに起き上がってトイレに入ったところでメールがきていました。
朝食を済ませてコーヒーを淹れ、メールに返信したところで、彼女からの電話がありました。
一言めは「めんどうくさい」という彼女らしい言葉で。
近況を聞かせてもらって元気だということを知ってから、ここ数日間のダルい気持ちと、ふだん言っているような同じ愚痴を吐き。
ひととおり吐き終えたけれど、彼女には僕の気持ちは分かってもらえなかったようでしたが、久しぶりに聞いた声と相変わらずの様子に僕はかなり気持ちが楽になっていました。
同じことを話すにしても妻ではダメだったのかと思うと、やはりダメだったのだと思います。
彼女ならではの軽いノリと明るい声が僕には欲しかったのだと思います。
結局、結婚相手としては選ばなかったし選ばれもしなかった間柄ですが、付き合っていた当時の僕にとっては良い理解者で兄弟のようでもあり同志のようでもありました。
仕事で迷いに迷っていたときに、誰よりも僕の進む道を応援して指し示そうとしてくれました。
妻はその当時は友人としての付き合いでしたが、僕の苦労話は聞こうともしなかったことがありました。
今でもその当時のことを話すことができません。
電気やガスが止まり水道も出なくなった生活が続いたという、僕にそんな時期があったのを妻は恥じているようで「自慢できることじゃない」と言います。
そこからまともな生活をしてローン30年でも家を建てるところまで戻れた僕には、その当時のことは良い勉強で武勇伝でもあるのですがそうは思えないようです。
元彼女は笑い話として聞いてくれ、付き合っていた当時はお金を貸してくれることもありました。
全額返し終わっています。
頼りがいのあるところにも惹かれていた彼女と、話すことも憚れる妻と。
決して蔑ろにするつもりはありませんが、弱っているときには妻ではなく元彼女の声を聞きたくなりました。
子供の面倒を見てくれている妻にはありがたく思っていますが、子供の顔を見て笑顔になっているところを見るのも、僕のテンションでは辛い状態でもありました。

■■質問箱というのを置いてみました
ココから