友人からの誘いと付き合い




独身生活が長かったせいか結婚して数年が経った今でも、独身の友人達との繋がりは保ったままです。
結婚前は「結婚すると誘いづらい」ということや「付き合いが悪くなる」と聞いていて、僕はそうなると思っていました。
実際、友人から見れば僕は誘いづらい人になったのかもしれません。
比較的、妻は外に出ることを許してくれるので、僕は社交性が悪くなったとも思ってはいませんが。
今でも付き合いのある友人達のほとんどは独身です。
友人の中には僕と同時期に結婚した人もいますが、未婚者やバツイチが多く、僕も誘うとしたらやはり独り身の方が誘いやすいですし、実際、誘われることも多いと思います。
誘われることの多い僕としては、今までも妻を置いて外出することに負い目を感じていたので、できるだけ一緒に外出して自然と連れ出せる場所へ出かけていました。
そうすることで日付が変わる前に帰ることができますし、女の子のいる店へ行って大金を使うことも無くなりました。
なによりも夫婦にとって安全でした。
後々争いにならないという意味で・・・
僕は遅くまで飲み歩くことはそもそも好きでは無かったので好都合でした。
適度に誘いがあることも気持ち良く思ってました。
新しい家族ができてから、僕は外出をするのが億劫になりました。
子供を風呂に入れなければならない。
子守りが大変そうな奥さんを置いて出かけるのが気が引ける。
たとえ「出かけて良い」と言われても、ひとりで出かけることになると夜遅くなるかもしれないし、大金をつかうこともがあるかもしれない。
そう思うと友人からの誘いに応えて出かけるのが嫌になりました。
もし僕が遅くまで飲み歩くのが好きならば、妻の言葉を幸いに出かけていたかもしれないのですが・・・
友人の中でも独身の彼らは仕事が忙しくあまり声を掛けてくることはありませんが、バツイチの友人はひとりでいることが寂しいのか、仕事が遅くなっても声を掛けてきます。
そしてたいていは夜遅くまで飲み歩き、スナックへ行きキャバクラへ行き。
僕はそれに付き合わされ。
妻に話すこともできないのでウソをついて誤魔化して、友人との関係を繋いでいます。
時には服に付いた香水の匂いに緊張しながら帰宅して。
子供を風呂に入れる時間をしっかりと持ちたいこと。
子守りをしている妻のケアをしたいこと。
付き合いが悪いヤツになっても、僕はこれをしていないと気持ちが悪いのです。