妻にジャレようとして言われる一言




子供という新しい家族が増えて、僕の家では会話のネタがほぼ子供のことになりました。
ふだんならそう話すことも無かったと思います。
妻から話されることといえば、つまらなく、とりとめのないことばかりが整理されないまま。
それを肯定も否定もできずに聴き続ける。
そんな状態です。
たとえ整理ができず、何を言っているのか分からない話でも、子供のこととなると聞く耳が持てるのが不思議です。
こんな愚痴や文句ばかり言ってはいますが、いつまでも仲良くいられればと思ってはいます。
そのための掃き溜めであれば良いはずのブログなので、遠慮なく掃き溜めているおかげか、決して仲は悪くないと思うのです。
たまには妻にもジャレつきたいと思うこともあります。
すっかり性的なことは無くなりましたが、それはそれとして触れあいぐらいはあってもいいと思うのです。
そこに子供が混ざっていても、ジャレているくらいなら。
僕は子供を抱きかかえ、妻の顔に近づけたり、腹話術のように話したりします。
妻は子供の表情を見ながら、その可愛らしさに頬を緩ませて上機嫌になります。
ときどき、妻は子供に顔を近づけて口づけようとします。
目に入れても痛くないという状態はこれか?と思えるほどで、食べてしまいたいとか耳にするようなことは、こういうことなんだろうなと妻を見ながら思うようになりました。
僕は子供に顔を近づける妻を見ながら、さっと子供と僕の顔を差し替えました。
勢い余って僕に口付けるというシーンになるように。
案の定、そんなことにはならないですし、僕もそれは分かっててやっています。
でも笑いになれば良いと思うのです。
ただ今日は様子が少し違ってました。
妻から「汚い」と一言。
自分のことをキレイだとは思っていませんし、すっかり良いオジサンになったと思っています。
加齢臭もしていると思うし、オナラも嗅がれているのだろうと思います。
でもまさかこのシーンで「汚い」と言われ、笑われもしないとは想像していませんでした。
仲は悪くないと思っていたのは僕だけだったのか。。。
そのひとことだけでフォローも無く。
僕は「もう二度とやらない」とだけ伝えて子供をベッドに置きました。
妻からは何の言葉もありません。