大切な記事:来て欲しくない日が来ました




以前からブログにも書いてきましたが、
義父の体調がよくありませんでした。
そのため、数ヶ月前から妻も看病のために実家と自宅の往復生活をしていたり、
ほんの数週間前ですが、長い休暇を取って実家へと帰っていったため、
僕はひとり暮らしを開始していました。
そして
ひとり暮らしを楽しみながらも、
義父の体調が快方に向かうことを
信じていました。
あと何十年か生きる。
僕らが還暦になっていても。
ただ容態が芳しくないことを妻から聞き、
だんだんと減っていく連絡と、その中でも変化していく様子を聞いているうちに
たとえ体が不自由でも、何も分からなくなってしまっても、
どんな状態でも生きていて欲しいと思うようになりました。
実際、僕が看病をしていないからなのか、
接点が少ないからなのか、無責任なのかとも思うのですが、
でも本当にそう思っていました。
今日は天気も良く、
あまりの暑さに仕事をしている気にもならなかったので、
昼間はクーラーのあるところへ避難をしていました。
少しノンビリとすることもできたので、
自分のモヤモヤした仕事のことを整理しつつ、
ふと義父のことが頭によぎりました。
なんでだろうかと思ったのですが、
また元気で起き上がって笑ってくれるような気がして
そんな顔を見たような気がして、
それ以上は気にも留めませんでした。
暑さも和らいだ夜、
夕飯を済ませてから残りの仕事を片付けようとしたとき、
妻からの連絡がありました。
連絡が欲しいというのに、
こちらからの電話は通じず、
メールをしても返事がない。
またいつものケータイを持ってないとか電池がなかったとか
そんなことだと思っていました。
しばらく待ってかかってきた電話での第一声、
昼間に亡くなったとのこと。
なぜ呼んでくれなかったのかと頭にきましたが、
それどころじゃなかったのだろうと思い直しました。
たぶん、義父が旅立っていったのは
僕がぼんやりと考えていた時間だと思うのです。
なんとなくですが、そんな気がして、
不思議なものだなと思いました。
月末には納品が控えています。
今月は外出や遊びに出かけることも続いたので、
何も仕事をしていないような気もしたので、
少しくらいは納めないとと思いますが、
ちょっと仕事は休んで、家族のための時間を多く取りたいと
思います。