もう履けるパンツが無いんです

家事はお互いにできる方がやることになっています。

最初に決めたウチのルールは、
今でも生きています。

週末とはいえ仕事に出かけていった妻の代わりに、
僕は洗濯機を廻し、干しました。

たくさんのシャツとパンツと靴下。

帰ってきてそれに気が付いた妻は
「ありがとう」と言ってくれました。

でも僕には洗濯をする理由がありました。

パンツの替えが無かったのです。
洗濯物を干しているときに見回して気が付きました。

まだハンガーに掛かったままの衣服は
前回の洗濯のときのもの。

それはたしか先週の日曜日に干していた。。。

ということは一週間、うちでは洗濯がされていなかったということ。

毎日履き替えたパンツは、補充されることが無く底を突き、
ついに今日の夜からノーパンになるのかと思っていました。

そのことを妻に伝えると納得したようで、
さっきの「ありがとう」はどこかへいってしまったかのように
笑っていました。

今日は、くたびれたダルダルゴムのパンツを履いています。

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