初めての体外受精




なかなか改善しない僕の乏精子症は、
ついに体外受精という
手段へ進むことになりました。
約1ヶ月前から調整に入り、
妻は毎日駐車のために病院へ行きます。
体調の変化は無いようですが、
毎日出かけていくというのは、それは大変なようで、
ましてや仕事をしていると、思ったように時間が取れず、
体力的に疲れているようでした。
それでも無事にその日を迎え、
朝から病院へ。
男というのはこの時からできることが無く、
ただ採取する時間待ち、その時にがんばるだけ。
妻は麻酔を掛けられ、
人によっては相当の痛みがあるという採卵をして
ベッドの上で寝ています。
それを横目にしながら、
がんばったんだなとつくづく感じました。
その感情の後に採精という
気持ちの整理を付けづらい状況になり、
ひとまず採精室へ行きました。
妻の頑張っている姿というのは、
とても励まされますが、こういう欲情とは全く別の物なので、
どうしたら良いか分からないものです。
とはいっても、あまり時間を掛けるわけにもいかないので、
以前の経験を活かし、スマホにネタを仕込んでおきました。
お気に入りのネタを使ったおかげで、
今回の採精は割とスムーズ。
妻の麻酔が解けるのを待ち、午前中で病院を後にしました。
なかなか緊張感のある1日です。