体外受精にチャレンジ




いつまで経っても元気にならない僕の影響で、
体内受精は諦めることになりました。
薬を飲んでも、体を鍛えても、
若干の数字の改善があるだけで、
めざましい進歩はありません。
このまま続けていても時間が掛かるだけで
数字が改善するとは100%いえないですし、
いつになるか分かりません。
お互いに老いていくばかりですので、
次のステップへ進みます。
体外受精というと、人工で作為的に子供が生まれるようで、
なんだか神秘性も無いように感じますし、
倫理的な問題もあるのかなと感じます。
でも僕たちのように望んでも子供が持てない二人には、
救いの手が差し伸べられる手段です。
これをすることでの弊害もありますし、
そうなったときにどんな行動ができるのかは
大人として人として試されるときだと思います。
妻に比べて、どうしても僕はそのあたりの知識や認識が甘く、
なかなか追いつくことができませんが、
人の親になる手段が残されていて、その可能性があるのなら、
少しリスクを背負ってでも、先へ進みたいと思います。
その結果が前向きなことなのか、そうでなくなってしまうのかは
結果が出てみなければ分からないですし。
これから少しの間は、妻が薬と注射と通院を繰り返します。
僕は本番までの少しの間、薬を飲みながら体調管理に努めます。