30代からの焼肉




若い頃はなんでもガツガツいけたけれど、
年齢を重ねるごとに、特に30代に突入してからは、
量より質を求めるようになりました。
特に、質が良い物ほど、その質を活かすように
上手に頂きたいと思うようになりました。
そんな食べ物の中で、結果が顕著なのが焼肉です。
20代の頃は脂身でもぺらぺらでカスカスの肉でも
なんでもコイでした。
お店にある肉を食いつくさんとばかりに食べ続け、
少しでもお店にならんでいるものが減ってこようものなら、
自分だけの力じゃ無いにもかかわらず、喜んでいました。
それが、上質なものを少しだけ食べて満足するのだから不思議です。
なんでも一度に網に乗せていたのが、
一枚一枚、じっくりと育て、最高の状態で美味しく頂く。
これを繰り返し、やがてほどよく満腹感を味わったところで終了。
決してカルビを食べ続けるでも無く、赤身やロース、ホルモンをバランス良く混ぜ合わせ、
楽しく頂くのが30代からの焼肉だと思います。
絶対に、皿ごと網に空け、
トングでかき混ぜるような焼き方は
ダメなのです。