ケンカ後の朝帰り



夕べの激しいケンカから帰宅しました。
あまりのことに僕は家を出るつもりで、
夜中にもかかわらず、簡単な荷物だけを担いで車に乗り込みました。
その後、
どこにいこうかと考えながら車を発車させたのですが、
お酒は強くない。
なので、ひとりで居酒屋に行くようなことも慣れていない。
女遊びもしない。
してみたいけれど、初めての会う女性には緊張のせいかその気になれない。
だからといってナンパができるような年齢でも時間でも無い。
買い物ができるような時間でも無い。
ネットカフェもイマイチ。
突然で申し訳ないと思いつつ、友人に電話をして、
家を飛び出したことを伝え、僕の家出に付き合ってもらいました。
とはいっても何か楽しいことをするでもなく、
30代の男が二人で深夜のファミレスでドリンクバーをしました。
妻のグチを聞いてもらうわけでも無く、
いつものとりとめの無い会話を閉店まで繰り返し、
良い時間になったので友人を家へ送っていきました。
結局、僕は何がしたかったのか分からなくなり、
イラつきよりも眠気や疲れの方が大きくなりました。
もう帰って寝たい。
どんな顔をして良いのか、どんな声を掛けて良いのかも分かりませんが、
帰って布団に入りたくて、静かに玄関を開けて、ひとまず自分の部屋へ。
わずかな音で妻は起きたようでしたが、
無視してしばらく部屋に閉じこもっていました。
仕事の途中での口論だったので、まだやらなければならないこともあったのです。
眠気でミスを連発しながら、ひととおり片付いたころ、
そっと布団に入りました。
妻は起きて、僕の決断を聞こうとしていました。
このまま家を出るのか、考え直すのか。
眠気と疲労に負けていた僕は、
妻に謝り、これまでのように細かいことを言うのは
辞めようと決めました。
もう何もかも面倒で、こんな事を繰り返すのもイヤです。
先々、どうなるか分かりませんが、気に入らないこともきっとなんとかなるのでしょう。

■■質問箱というのを置いてみました
ココから