大人になっても、どうして生きていくかと惑う



しばらく前から気分が沈んでいます。
どちらかといえばネガティブなのがもともとの性格ですが、こんなにも気持ちが沈んでいるのは久しぶりです。
24歳や25歳だった頃、自分の居場所を失った気がして、行き先も告げずに旅に出て、その間の無断欠勤で大勢の人に迷惑を掛けたことがありました。
それに近い気持ちの悪さ、ざらざらとした感触、みぞおちの奥深くが強く押しこまれるような感触です。

いつも一生懸命に生きているとはいえませんし、手を抜くことの方が多い僕ですが、それでも自分の居場所や評価には執着をしていたと思います。
果たしてここにいて良いのだろうかと。
そんな性格なのに調子に乗って、せっかく僕のことを大切にしてくれる存在ができたとしても、それを捨てようとしたり、大切にすることを忘れたり。
自ら居場所を捨てることなどできないのに。

つい目を逸らされているのを良いことに、怠けきっていました。
仕事も生きることも。
それを指摘されることは至極当たり前なのに、にもかかわらず傷つき、立ち直ることもできないまま。
家族にも負担を掛け、あげくには体調も崩しています。
これが暑さによるものなのか、気持ちから来る物なのか分かりません。

ただ僕の思いは精一杯やるから、あとはリリースして欲しい。
すべての繋がりを切って欲しい。

その思いが本当か嘘か。
たぶん嘘なのだと思いますが、まるで本当のことのように思い込み、自ら悲観的な方へと入り込んでいるようにも思います。

ふだんはあまり心配した様子を見せてくれない妻でさえ、僕に声を掛け、時には自分の心の不安定さを見せながら強くいてくれます。
断ち切ろうとして切ることのできない繋がりも、こういう時には存在を太く感じさせます。
僕はこれからどうして行くのだろうかと惑いながら、あれこれと身に背負った重いものだけでも下ろしていこうと思います。

無計画に使っているお金も、毎月の出費も。
そしてどうして生きていこうかと。